その“重だるさ”、筋肉の奥がサボっているだけかも?肩こりとインナーマッスルの深〜い関係

2025年12月8日

なぜ「肩こりが治らない」のか

「肩が重い」肩が痛い女性

「首が凝る」

「なんだかだるい…」

そんな慢性的な肩こりに悩まされている人は多いです。たしかに長時間のデスクワークスマホ同じ姿勢での家事など、肩こりを促す“きっかけ”はたくさんあります。ですが、実はそれらはただの“誘因”なんです!本質的な原因は別のところ――

それが“インナーマッスルの弱化”です。

近年、注目されているのが「首や体幹の深層筋(=インナーマッスル)」の機能低下。これが姿勢の崩れを招き、肩・首への無理な負担が慢性化し、

その結果、「何をやっても治らない肩こり」が起きやすくなります。


インナーマッスルって何?そして肩こりとどう関係する?

インナーマッスルとは、身体の表層にあるアウターマッスル(見た目の筋肉)とは異なり、骨や関節、背骨を内側から支え、安定性や姿勢を保つ「縁の下の力持ち」的な筋肉群のことです。たとえば、首回りなら前後の “頸長筋(けいちょうきん)” などが該当します。

近年、この「首のインナーマッスル」の弱さが慢性肩こりの原因と指摘されています 

具体的には、インナーマッスルが弱いと次のような問題が起きやすくなります

背骨や首の安定性が低くなり、頭が前に出る「前かがみ姿勢(猫背・ストレートネック)」になりやすい 
肩甲骨・肩・首回りの筋肉が本来の位置からズレ、バランスが崩れて過緊張や疲労がたまりやすい 
結果として、表面的なマッサージやストレッチでは一時的に楽になるだけ、根本改善にはつながりにくい

見える筋肉(アウターマッスル)ばかりケアするのではなく、体のコアを支える見えにくい筋肉を整えることが、慢性肩こりの本質的な解決へのカギとなっていきます!


なぜインナーマッスルが弱りやすいのか?

現代の生活習慣は、インナーマッスルを衰えさせやすい条件が揃っているんです。。。

長時間のデスクワーク、スマホ使用など、前かがみ・猫背になりやすい姿勢
運動量の減少や歩く機会の減少――体幹を自然に使う機会が少ない
姿勢を支える筋肉を意識する機会が少なく、外側の筋肉だけ使ってしまう

こうした状況では、知らず知らずのうちにインナーマッスルがサボりがちになり、そして姿勢がゆがみ、肩や首に慢性的な負担がのしかかる悪循環になってしまいます。 


インナーマッスルを整える・鍛えるメリット

インナーマッスルを鍛え、正しく使えるようになると、肩こりだけでなく体全体に良い効果が期待できます!

背骨・首が自然なS字やC字カーブを保ちやすくなり、頭・首・肩の荷重が正しく分散し、首や肩、肩甲骨の筋肉にかかる過剰な負担が減る

肩甲骨や肩まわりの筋肉バランスが整うことで、凝り・張り・だるさの改善につながる 

姿勢改善や体の使い方改善により、日常生活での疲れにくさや動きやすさがアップ

インナーマッスルは “肩こりケア” を超えて、「体の土台作り」「健康の基本」を支える重要な筋肉なのです!


今すぐできる! インナーマッスルを整えるシンプル習慣

表面的な筋トレやマッサージではなく、誰でも自宅で・オフィスでできる“コアのケア”を取り入れていくのが改善への第一歩です!おすすめの方法はこちらになります!

◾️ 肩甲骨まわし & 肩甲骨クローズ

  • 肩甲骨を大きく動かし、背筋を伸ばしつつ肩甲骨を寄せる → 肩周りの深部筋や肩甲骨を支える筋/インナーマッスルを刺激。

  • 猫背になりがちな人、デスクワーク中心の人に特に効果的

◾️ 正しい姿勢を意識+呼吸・体幹の軽い収縮

  • 椅子に座るとき、背筋を伸ばし骨盤を立て、軽くお腹を引き締めるように意識。

  • 深い呼吸を取り入れることで、体幹(腹部・背部)の安定性が高まり、首・肩の負担を軽減。

◾️ 日常生活での“動き”の見直し

  • 長時間同じ姿勢にならない。1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチ。

  • デスク/スマホの姿勢を見直す。モニターや端末は目線の高さに近づけ、前かがみにならないように。


「肩こりは頑張って治すもの」じゃなく、「体の使い方を見直すもの」

慢性的な肩こりに悩む人の多くは、「肩や首の筋肉をもみほぐせばいい」と考えがちになります。でも本当に大切なのは、見えにくい深層筋=インナーマッスルの状態なんです。

インナーマッスルを整え、姿勢と体の使い方を見直すことで、肩こりは単なる“症状”ではなく、「体の歪みのサイン」を改善するチャンスに!

デスクワークやスマホ生活が中心のだからこそ、インナーマッスルのケアは必須!!今日からできる習慣を取り入れて、「肩こり知らず」の体を一緒に目指していきましょう。

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執筆者:柔道整復師
福生整骨院グループ 代表 清水 滋

福生整骨院グループ代表

福生整骨院グループのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。代表の清水と申します。
1998年に福生市に福生整骨院をオープンしてから 20 年以上の年月が経ちました。
最近の整骨院はどちらかと言うと整形外科的な雰囲気、または、マッサージ的な雰囲気の院が多くありますが、福生整骨院グループは、東洋医学的な心と身体の調和を基盤とした健康観と、筋骨格バランス調整を中心とした手を使って人を癒す施術に特徴がある整骨院です。

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