その“冷え”、実はお腹の奥の筋肉が原因かもしれません。
2025年12月9日
✨ 冷えとインナーマッスルの深い関係
〜体の芯から温めるために必要なこと〜
「手足がずっと冷たい」
「冬だけでなく、夏でも足先が冷える」
「お風呂に入ってもすぐに体温が下がる」
このような“冷え”の悩みは、季節を問わず多くの方が抱えている体の不調です。
一般的には、冷房、ストレス、自律神経の乱れ、血行不良などが原因だと言われていますが、実はその根底には インナーマッスル(深部筋) が大きく関わっています。
福生整骨院グループでも、冷えの相談をされる患者様の多くに、インナーマッスルの弱化や働きの低下が見られます。
では、なぜ筋肉と“冷え”が結びつくのでしょうか?
インナーマッスルとは?
インナーマッスルとは、身体の深い場所にある筋肉の総称で、
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腹横筋(ふくおうきん)

- 腸腰筋(ちょうようきん)
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多裂筋(たれつきん)
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横隔膜
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骨盤底筋群
などが有名です。
これらは“体を支えるコルセット”とも呼ばれ、姿勢保持・内臓の位置の安定・呼吸の調整など、身体の根本的な働きを担っています。
特に、インナーマッスルは
✔ 血流を全身に巡らせるポンプの役割
✔ 体温を維持するための熱産生の補助
✔ 自律神経の働きを安定させるサポート
をしているため、弱くなると体が冷えやすくなってしまうのです。
インナーマッスルが弱ると何が起こる?
① 血流が悪くなり、冷えが進む
インナーマッスルは深部の血管を刺激し、血液を全身に送るポンプの役目を果たしています。
しかし筋力が落ちると、血液循環が悪くなり、手足の末端がより冷えやすくなります。
② 姿勢が崩れ、体温調整がうまくいかない
猫背や骨盤のゆがみは、インナーマッスルの弱化と密接に関係しています。
姿勢が崩れると胸郭の動きが小さくなり、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、体は“省エネモード”になり、体温を上げる力が低下し、冷えが慢性化します。
③ 自律神経の働きが乱れる
横隔膜は呼吸だけでなく、自律神経にも直接作用します。
深い呼吸ができていない状態では交感神経が優位になり、血管が収縮しやすくなり、さらに冷えが悪化します。
冷えの根本改善にはインナーマッスルが欠かせない
温かい飲み物を飲む、防寒対策をする、カイロを使う…
これらは確かに一時的な温かさを得る方法ですが、“体質として冷えを改善する” には届きにくいのが現実です。
身体の芯であるインナーマッスルを働かせることで、
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深部体温の維持
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血流改善
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姿勢改善
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自律神経の安定
といった、冷えの根本にアプローチできます。
自宅でできるインナーマッスルケア
1. ドローイン(腹横筋の活性化)
仰向けに寝て、軽くお腹をへこませたままゆっくり呼吸するだけの簡単トレーニングです。
深層の筋肉を刺激し、体幹の安定と深部の血流改善に効果があります。
2. 呼吸エクササイズ(横隔膜を整える)
① 鼻から3秒吸う
② 口から7秒吐く
この“ゆっくり深い呼吸”は、横隔膜の動きを高め、自律神経を整え、体温調整に直結します。
3. 軽いウォーキング
インナーマッスルとアウターマッスルが連動し、全身の血流が大きく改善します。
特に朝の散歩は体温アップに効果的です。
福生整骨院グループで行うサポート
当グループでは、冷えが起きている患者様に対して、
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インナーマッスルの働きのチェック
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姿勢・骨盤バランスの評価
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深層筋の活性化を促す施術
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自律神経を整えるアプローチ
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生活習慣の見直しアドバイス
を組み合わせ、身体の「芯」から整えていきます。
患者様ごとに原因は異なるため、お一人おひとりにあわせた最適なプランをご提案いたします。
最後に
冷えは放っておくと、肩こり・腰痛・睡眠の質の低下・便秘・むくみなど、さまざまな不調の原因になります。
しかし、インナーマッスルを鍛え、姿勢と呼吸を整えることで、冷えは大きく改善できます。
「ずっと冷えに悩んでいる」
「何をしても温まらない」
「体質だから仕方ないと思っている」
そんな方こそ、インナーマッスルケアが大きな力になります。
福生整骨院グループは、皆さまが体の芯から温まり、快適な毎日を過ごせるよう丁寧にサポートいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。





















